
今年もいよいよ最後になったな。明日からは2017年が始まる。みんなご苦労様であった。

先生、どうも有り難うございます。英語教育について勉強してきました。おかげさまで英語教育については何かを学んだ気がします。でも、先生、英語教育を教えている割には、あんまり英語の教え方が上手でないですね。

うーん、そう言われると苦笑してしまう。自分でも認めるしかないな。

わたしは20年ほど前に、管理人から英語を教わりました。でも、その頃から比べると上手になっていますよ。あの頃は、独りよがりの授業だった気がします。

でも、私は管理人の先生の一生懸命なところが好きです。不器用だけれども努力している姿、それは私たちにも伝わります。

そう、努力していることは認めたいと思います。どうも失礼なことを言ってごめんなさい。

いいんだよ。教え方をみて、この点は真似をしたいとか、この点は見習ってはいけないな、と感じなさい、と言いたい。私も教え方が上手いわけではないが、毎回、記録を取って、反省している。最近流行のPDCAじゃ。

そのPDCAとは何ですか?

英語では、PLAN,DO,CHECK,ACTION なのだ。PLAN=計画する、DO=行動する、CHECK=確認する、ACTION=改善する、ことで授業が少しずつ改善されていくのじゃ

それは聞いたことがあります。ビジネスパーソンたちは、常にそれを心がけて業務改善をしていると聞いたことがあります。教職の世界も同じですね。

それは、私のようなコンサルタントの仕事も同じです。私はよく霊感を持ったコンサルタントとして、つまり占い師として評判がいいのですが、決して霊感に頼っているのではありません。毎回、コンサルタントの仕事をしながら、PDCA を意識しています。ですから、私は何とか仕事が年々増えているのです。

結論的に言うと、どんな仕事でもPDCA を意識して日々改善していくことが大切ということですね。分かりました。来年は PDCA の年にしたいと思います。